院長挨拶

 このたび、2025年7月1日付で、宇治病院の病院長に就任いたしました。
 私は、静岡県浜松市の出身で、医師となって39年目を迎えます。前任地は京都市山科区にある音羽病院で、心臓内科医として心血管治療を含む急性期診療に従事してまいりました。
 2017年1月より、あじろぎ会宇治病院に勤務し、地域医療に携わってまいりましたが、このたび病院長という重責を拝命し、身の引き締まる思いでおります。
 あじろぎ会宇治病院は、昨年11月に開設10周年を迎えました。前任の藤田院長のリーダーシップのもと、地域に根ざし信頼される医療機関として、患者さん一人ひとりの健康と生活を支えることを使命としてまいりました。私はその理念を受け継ぎつつ、時代の変化に柔軟に対応し、広い視野と感性をもって、新しい風を宇治病院に吹き込んでいきたいと考えております。
 また、宇治市、特に宇治川東地区の地域の皆さまに、より一層信頼される病院を目指し、この困難な時代を、職員とともに力を合わせて乗り越えてまいります。あわせて、職員がいきいきと働ける環境づくりにも力を注いでまいります。
 今後とも、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

院長挨拶

令和7年7月吉日
社会福祉法人あじろぎ会 宇治病院
院長  平 岡 勇 二
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