放射線科について
放射線には、X線、γ線、α線など、様々な種類があります。主に治療・診断に用いられているものはX線です。X線は、光と同じ仲間であり、波長が短く、高いエネルギーを持っています。そのため、光なら手で遮断できますが、X線では、鉄や鉛など、密度の高い物質を使わないと遮断出来ません。
また光や電波と同じように体や空中に残る物でもありません。
放射線に関して
私たちは、普段の日常生活で絶えず被曝しています。それは、宇宙、大地、大気中、水や食物からであり、これらは自然放射線と呼ばれ、私たちは年間2.4mSv被曝していると言われています。X線による検査は、全身被曝ではなく部分的な被曝であり、可能な限り低い線量で検査が行われます。放射線治療などの線量の大きい場合を除き、一般に行われる検査はまず身体に影響を及ぼすものではありません。
自然放射線とは
私たちは、普段の日常生活で絶えず被曝しています。それは、宇宙、大地、大気中、水や食物からであり、これらは自然放射線と呼ばれ、私たちは年間2.4mSv被曝していると言われています。X線による検査は、全身被曝ではなく部分的な被曝であり、可能な限り低い線量で検査が行われます。放射線治療などの線量の大きい場合を除き、一般に行われる検査はまず身体に影響を及ぼすものではありません。
医療関係者の方へ
放射線課検査依頼について
当院で行っている検査の紹介
・CT検査(単純・造影)
・MRI検査(単純・造影)
・RI検査
・骨密度検査
を主に受け入れています。
【検査予約】
基本電話にて予約をお受けしています。
TEL:0774-32-6000(代)
放射線課内線番号 2150または 2151
必要事項
・紹介先名、主治医名、検査種類、検査日、患者名、性別、生年月日、をお伝えください
・検査に対する注意事項(絶食を必要とする検査があります)をお伝えします。
【検査当日】
・保険証、診察券(お持ちの場合)
・診療情報提供書
・CT造影検査の場合は下記の造影CT検査 問診・同意書が必要
・MRI検査の場合は下記のMRI検査安全確認問診、同意書が必要
・造影MRI検査の場合は下記のMRI検査安全確認問診、同意書と造影MRI検査 問診・同意書の2つが必要です。
・検査終了後は検査画像の入ったCDまたはDVDをお持ち帰りいただきます。
【検査報告書】
・検査翌日に郵送にて発送します。
・お急ぎの場合は予約時にお申し出ください。